「Lantide Series -ランテッドシリーズ-」 は日本で戦争を描いてきたものの研究と制作です。 戦前、戦中の戦争画、戦争映画、漫画から戦後のSF、ロボットアニメ、マンガといったサブカルチャー。 そういった日本で戦争を描いてきたものにおいて描かれる戦争観がどう変化していき、またそれが時代と社会とどう関係し、どういう意味合いだったのかという研究とそれを踏まえた上での制作です。 「Lantide WarPainting」は、実際にある戦争画を研究して、SFやロボットアニメの要素を入れ込んで制作した作品です。 藤田嗣治の「哈爾哈（ハルハ）河畔之戦闘」や上田毅八郎の「南太平洋海戦」などの戦争画をもとに縦１メートル、横３メートルといった巨大な戦争画を制作しました。 「LANTIDE WarEmaki」は、平家物語などの戦争画をもとにマンガの要素も入れ込んだ作品です。 歴史を描く事もテーマにしていて、現在の日本の問題や過去の日本の歴史的教訓などをSFという想像力中、作品の中で語っていく作品です。
